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アメリカ西海岸上陸作戦 陣営情報 陣営 都市収入 国家収入 都市 空港 港 最大数 兵力 大日本帝国 300 200 3 5 2 64 9 カリフォルニア方面軍 1500 1000 15 5 1 - 34 ワシントン方面軍 1500 1000 15 5 2 - 43 ユタ方面軍 3400 0 34 3 0 - 35 マップ詳細 担当国 大日本帝国 敵国 カリフォルニア方面軍、ワシントン方面軍、ユタ方面軍 作戦期間 43年7月6日~8月24日 勝利条件 大勝利 40ターン以内に全軍司令部(3ヶ所)を破壊 勝利 全軍司令部(3ヶ所)を破壊 戦勝ボーナス 結果 経験値 訓練値 資金 大勝利 +150 +30 +6000 勝利 ? ? ? 勝利の鍵 1.前もって訓練値を高めた対空砲と鍾馗を複数準備しておく 2.フライングラムは対空砲と近衛兵で賢く処理 3.連合艦隊は戦艦は後方支援、空母は敵司令部撃破に 重要ユニット 空鍾馗:空戦の主力。前マップでできるだけ生産しておくこと。 飛燕:鍾馗の補助。戦闘攻撃機っぽくも使えるが高価で補充が悪い。 零戦:ボトボト落とされるが、敵攻撃機への特攻及び艦隊用偵察機&直掩として使い潰す。 二式飛行艇:超万能攻撃機。爆弾搭載数と港で補給・補充可能が非常に助かる。 九九艦爆:強行爆撃用。使い捨て。 陸88mm対空砲(日):対戦闘機&地上戦のメイン。消耗も激しいが大切に使いつつ出し惜しみせず。 75mm対空砲(日):88mm対空砲の補助。消耗確実な所にはこっちを突っ込ませよう。 150mm野砲(日):どれだけ作ってきたかが問われる。苦労の甲斐はある。 歩兵(日):特攻占拠&弾よけ。 近衛兵:侵攻できるようになってから出そう。フライングラムの処理にも使える。 自動車化兵&落下傘部隊:沿岸部占拠部隊にちょっと居ると便利。 九七式中戦車改:侵攻時の機動型防盾。 敵側フライングラム:空戦のバケモノ。ただし対地攻撃はゼロなので、近衛兵でも撃ち落せる。 マスタング:敵主力戦闘機。練度の高い鍾馗でなんとか対抗。 ライトニング(H):空戦も十分なのに爆弾も沢山持っていて移動力高し。 ハボック、ミッチェル:高対地攻撃力なのでゼロ戦を突っ込ませてでも潰そう。 B-17、リベレーター:Bバクダンだけなので後回し。 レーダー基地:最重要。多少無理しても叩くべし。 M7プリースト、M12ロングトム:優先攻撃目標。放置すると対空砲がやられて防衛ライン破綻。 スチュアート、グレイハウンド:次点優先目標。敵の目を潰そう。 攻略 インド侵攻作戦で大勝すると、遂にアメリカ本土への上陸作戦となる。 しかし友軍も無く、アメリカ三陣営と戦うのは非常に厳しい。 特に戦闘機は前もって準備をしておかないと、あっさりと殲滅させられるので注意。 戦闘機の初期配置は、ミッドウェイ攻略作戦(ハワイ攻略作戦)であらかじめ生産しておいた鍾馗がメイン。 零式艦戦21型では敵戦闘機に全く歯が立たず、敵攻撃機駆除とかにしか使えない。 鍾馗が足りないならば、このマップから生産可能になった飛燕を配置して補っておく。 ただ飛燕に頼りすぎるようだとあっという間に資金が枯渇する。 他はサンフランシスコの司令部を速攻で片づけるための北上艦隊用と対攻撃機突貫用のゼロ戦を配備。 艦船は初期配置で大和、長門、金剛型巡洋戦艦、赤城、加賀、翔鶴、大鳳、雲龍型空母があるので、 直ぐに動けるこれらの艦で司令部近くのレーダー基地を破壊しておこう。 駆逐艦や巡洋艦、軽空母も配置しておく。 北上部隊に入れる駆逐艦には、歩兵を乗せておくといい。潜水艦を出すなら早い内に。 陸上部隊は最初は米軍が怒涛のごとく押し寄せてくるので、まずは防衛戦。 防衛ライン維持を再優先。直接攻撃は控え目にし、補充や補給を駆使して最前線ユニット数の最高を保つ。 攻撃は艦砲射撃や間接攻撃で行うのが当面の基本戦術になる。 150mm野砲(日)や88mm対空砲(日)・75mm対空砲(日)をメインに配置して備えておく。 特に対空砲は対戦車砲としても活用できるので、最前線に置いておくといい。 戦闘機と対空砲で防衛ラインを構築。88mm対空砲は都市など地形防御が高く回復しやすい位置に置く。 その間に予備・補充用の対空砲、後ろに野砲と据え、歩兵や補給車を控えさせる。 対地は野砲と艦砲射撃を基本とし、対空・間接ユニットを優先して叩き、加えて攻撃機で多少無理してでも確実に潰す。 トドメならば対空砲も対地射撃していいが、防衛ライン維持こそが最大の任務であることを忘れずに。 敵戦車は後回しでいい。どうせこちらの対空砲防衛ラインを破ることはできないし、制空ラインの内に取り込んで袋叩きだ。 戦闘機は基本的に敵戦闘機にはあまり仕掛けず、対空砲の支援が得られる範囲内で防空ライン構築を広めに取ることに拘りたい。 味方攻撃機が動けるスペースを確保するためだ。 敵戦闘機への攻撃はできるだけ対空砲にお願いする。少なくとも一発は撃ちこんで貰った上で仕掛けること。 ただしトドメは確実に刺す。訓練値を積まれるとヤバイ。 歩兵をあえて榴弾などの弾除けにする手もある。 外道的だが、それをやる必要があるほど厳しいのだ。特に補給車を守るためには必要な時もある。 なお、東側の橋に隣接した都市は米軍の野砲の射程内に入っているので、ここには使い捨ての75mm対空砲を新たに生産して配置しよう。 これなら野砲で数を減らされても、戦車相手にはある程度は奮戦してくれる。別の75mm対空砲を隣接させて逐次補充し、なんとしても破られないように。 鍾馗・飛燕を爆装して、敵野砲を破壊しておくのもいい。撃墜覚悟で艦爆を飛ばすのも手。 遅くとも多少防衛に余力が出たらやっておこう。 とにかく野砲とレーダーをどうにかして叩きたい。 敵戦闘機だが、このマップからはマスタングやライトニング(H)、そしてフライングラムが主力となり、もはや零戦では太刀打ちできなくなる。 なので、あらかじめ訓練値を高めた鍾馗を複数用意しておくことが必要になる。 鍾馗が足りないならば、訓練値と発展性の面で不安があるが飛燕を生産して補っておこう。 これらの戦闘機ならば、マスタングあたりはどうにか撃退できるだろう。 しかし、フライングラムだけは対空攻撃160&優先20なのでこちらからは攻撃を仕掛けないようにしたい。 従って、対空砲で撃墜するのはフライングラムを最優先に。 またフライングラムの燃料の少なさと地上への攻撃が出来ないという弱点を突き、近衛兵で前後を挟んで身動きを取れないようにし、燃料切れを誘うという作戦もあるということを覚えておこう。 B-17やリベレーターといった爆撃機はB爆弾しか搭載していないので、都市や空港・港をユニットで塞いでおけば何もできない。 これらの爆撃機は無視して、対空砲や戦闘機はミッチェルやハボックといった攻撃機と敵戦闘機の撃墜に専念しよう。 連合艦隊は、北上して敵司令部を攻撃する部隊と、自軍司令部を防衛する部隊の2つに分ける。 北上部隊:空母3隻と金剛型巡洋戦艦、自軍部隊の駆逐艦や巡洋艦。 遠征につき速度が求められるため、空母は足の速い翔鶴、大鳳、雲龍型空母あたり。 空母は1隻に付き零戦1 艦攻or艦爆3の割合で艦載機を搭載。攻撃機は対艦戦を考えれば艦攻だが、対地を考えれば艦爆。 対艦戦は艦爆で対艦ZOCラインを引き、その後ろからの艦砲で十分駆逐できる。よって艦爆重視の方がいいだろう。 駆逐艦1に歩兵1を乗せておくと後々役立つ。 潜水艦を入れる手もあり、安全に索敵できる。どうせ出すなら早く出して敵戦艦・空母を叩こう。 てっとり早く一番近いカリフォルニア方面軍の司令部を破壊するなら、零戦を海側へ迂回するように複数飛ばし、 サンフランシスコにある司令部を一気に破壊してしまおう。 カリフォルニア方面軍の司令部を破壊した後はさらに北上し、シアトルにあるワシントン方面軍の司令部の破壊に向かう。 アメリカ艦隊のアイオア型やノースカロライナ型、エセックス型が南下してくるが、随伴艦が無いため索敵などが弱い。少数の艦戦さえ駆除すればボコれる。 待ちぶせて艦載機と戦艦の砲撃で軽く蹴散らそう。 そして艦載機中継・回復用兼ユタ方面攻略用の空母1を残し(司令部防衛が順調なら、仕事が少なくなった加賀or赤城でもいい)残りは北上。 レーダー基地は艦爆数ユニットを纏めて犠牲を払ってでも1ターンで駆除。ゼロ戦はその護衛を。 シアトルに近づいたら沿岸砲台があるため、これも艦爆で艦隊に先行して破壊。 そして駆逐艦や巡洋艦を突っ込ませ、司令部爆撃との複合でワシントン方面軍を壊滅させる。 敵航空機が居ないなら、その隙を狙って艦載機で空港を塞いで生産を防いでしまうといい。 どうせ最後だ、犠牲を払ってでも達成しよう(次のマップでより高性能な流星改を生産できるし)。 なお、カリフォルニア方面軍攻略の目処が立った時点で、海岸沿いに歩兵2~3ユニットを派遣すること。 空港を確保し、鍾馗を2~3ユニット回しておけば、敵戦闘機が来てもなんとかなる。 最後に最初の話だが、北上艦隊を出発させるのは早すぎないように。アメリカ艦隊を撃退して司令部周辺の防衛ラインが安定してからでも、ワシントン防衛軍は弱いので十分。 そしてシアトル攻略はソルトレークシティと同時くらいで良い。相互の連携は取れないため、早すぎてもヒマになるだけだ。 わりとのんびり行けるが、レーダー基地と敵戦闘機にだけは注意。 防衛部隊:残りの戦艦と空母。 空母は空港の不足を補う目的もあるので、自軍所有の軽空母も含めて3隻程度は残しておきたい。 また赤城・加賀などは接岸して砲撃しよう。対地には無敵だ。敵の戦闘攻撃機・攻撃機が来たとしても、水平飛行からの爆弾なのでダメージは少ない。 なおダメージを受けても回復はしないこと。金が無くなる。とはいえ、流石に耐久数が2~3になったら後ろに下げること。 戦艦は敵間接攻撃・対空ユニットを優先して叩きたい。対空砲や航空機の被害が減り、資金繰りと防衛ラインが安定する。 攻撃機は艦載機だけでなく二式飛行艇も活用したい。港で回復できるので便利。 防衛の目処が立ってきたら、歩兵による占拠を忘れずに。詰まった資金がマシになってくる。 そして占拠した都市には88mm対空砲をねじ込み、ラインをゴリゴリ押し上げよう。 最後のユタ方面軍は内陸部のソルトレークシティが司令部なので、空母と艦載機で攻撃するという戦術はほぼ使えない。(一応カリフォルニア司令部付近からなら、1撃限定だがなんとか届いて帰ることができる) ただ他の方面軍を殲滅し、航空機を確実に撃墜していけば軍事費不足で行き詰るだろうから、部隊数が減った所を鍾馗や二式飛行艇で押し切り、歩兵を突っ込ませ戦車を盾にして、対空砲をねじ込みその後ろに野砲を置いて司令部への道を切り開こう。 その前に東のレーダー基地を攻撃機数ユニットを派遣して速攻撃破し、都市は敵に察知されないようにさっくり占拠すること。 ここの空港と都市がないと侵攻は厳しい。 敵爆撃機が健在なら戦闘機を自軍都市との間に伏兵させておこう(都市上待機だと寄ってこないので)。そして引っかかったらボコってしまう。 こうすれば、40ターン以内にこのマップをクリアすることも不可能ではないが、ある程度は運が絡んでくるだろう。 ちなみにユタ方面軍には隠しユニットとして機械化兵が配置されているが、 初期配置がマップの片隅なので、普通に戦えば遭遇することは無いだろう。 遭遇しても能力は対空射撃可能な中戦車レベルで、所詮1ユニットだけでしかない。 追記 第1ターンに艦爆(あるいは索敵範囲の広い艦攻)を大量配置し 空母とともに西に逃がす。 自軍都市に対空砲、空港に鍾馗、港に潜水艦で埋め尽くせば B爆弾搭載の敵機を無力化できる。 こちらからは対空砲で戦闘機を遠距離攻撃する以外はじっと我慢。 敵戦闘機が減った頃にもう1度艦爆を大量配置できればラッキー。 地上兵器の壁役もこなす対空砲の残機が減ったら処分&新製。 敵艦隊は駆逐艦1隻さえ沈めれば残りは潜水艦で足止めできる。 対米戦は今回で終わるので空母や戦艦まで沈める必要は無い。 消耗戦で敵軍を金欠に追い込むのも有効戦術だが 敵ユニット数を飽和させ新製できない状況に持ち込めば こちらの損耗は意外と少なくて済む。 敵を引き付け、ガラガラになった司令部を急襲。 サンフランシスコ、シアトルと空母と連携して攻略を終えたら 厄介な内陸のユタは空母から片道燃料で一気に叩く。
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アメリカ西海岸上陸作戦 陣営情報 陣営 都市収入 国家収入 都市 空港 港 最大数 兵力 大日本帝国 300 200 3 5 2 64 9 カリフォルニア方面軍 1500 1000 15 5 1 - 34 ワシントン方面軍 1500 1000 15 5 2 - 43 ユタ方面軍 3400 0 34 3 0 - 35 マップ詳細 担当国 大日本帝国 敵国 カリフォルニア方面軍、ワシントン方面軍、ユタ方面軍 作戦期間 43年7月6日~8月24日 勝利条件 大勝利 40ターン以内に全軍司令部(3ヶ所)を破壊 勝利 全軍司令部(3ヶ所)を破壊 戦勝ボーナス 結果 経験値 訓練値 資金 大勝利 +150 +30 +6000 勝利 ? ? ? 勝利の鍵 1.前もって訓練値を高めた対空砲と鍾馗を複数準備しておく 2.フライングラムは対空砲と近衛兵で賢く処理 3.連合艦隊は戦艦は後方支援、空母は敵司令部撃破に 重要ユニット 空鍾馗:空戦の主力。前マップでできるだけ生産しておくこと。 飛燕:鍾馗の補助。戦闘攻撃機っぽくも使えるが高価で補充が悪い。 零戦:ボトボト落とされるが、敵攻撃機への特攻及び艦隊用偵察機&直掩として使い潰す。 二式飛行艇:超万能攻撃機。爆弾搭載数と港で補給・補充可能が非常に助かる。 九九艦爆:強行爆撃用。使い捨て。 陸88mm対空砲(日):対戦闘機&地上戦のメイン。消耗も激しいが大切に使いつつ出し惜しみせず。 75mm対空砲(日):88mm対空砲の補助。消耗確実な所にはこっちを突っ込ませよう。 150mm野砲(日):どれだけ作ってきたかが問われる。苦労の甲斐はある。 歩兵(日):特攻占拠&弾よけ。 近衛兵:侵攻できるようになってから出そう。フライングラムの処理にも使える。 自動車化兵&落下傘部隊:沿岸部占拠部隊にちょっと居ると便利。 九七式中戦車改:侵攻時の機動型防盾。 敵側フライングラム:空戦のバケモノ。ただし対地攻撃はゼロなので、近衛兵でも撃ち落せる。 マスタング:敵主力戦闘機。練度の高い鍾馗でなんとか対抗。 ライトニング(H):空戦も十分なのに爆弾も沢山持っていて移動力高し。 ハボック、ミッチェル:高対地攻撃力なのでゼロ戦を突っ込ませてでも潰そう。 B-17、リベレーター:Bバクダンだけなので後回し。 レーダー基地:最重要。多少無理しても叩くべし。 M7プリースト、M12ロングトム:優先攻撃目標。放置すると対空砲がやられて防衛ライン破綻。 スチュアート、グレイハウンド:次点優先目標。敵の目を潰そう。 攻略 インド侵攻作戦で大勝すると、遂にアメリカ本土への上陸作戦となる。 しかし友軍も無く、アメリカ三陣営と戦うのは非常に厳しい。 特に戦闘機は前もって準備をしておかないと、あっさりと殲滅させられるので注意。 戦闘機の初期配置は、ミッドウェイ攻略作戦(ハワイ攻略作戦)であらかじめ生産しておいた鍾馗がメイン。 零式艦戦21型では敵戦闘機に全く歯が立たず、敵攻撃機駆除とかにしか使えない。 鍾馗が足りないならば、このマップから生産可能になった飛燕を配置して補っておく。 ただ飛燕に頼りすぎるようだとあっという間に資金が枯渇する。 他はサンフランシスコの司令部を速攻で片づけるための北上艦隊用と対攻撃機突貫用のゼロ戦を配備。 艦船は初期配置で大和、長門、金剛型巡洋戦艦、赤城、加賀、翔鶴、大鳳、雲龍型空母があるので、 直ぐに動けるこれらの艦で司令部近くのレーダー基地を破壊しておこう。 駆逐艦や巡洋艦、軽空母も配置しておく。 北上部隊に入れる駆逐艦には、歩兵を乗せておくといい。潜水艦を出すなら早い内に。 陸上部隊は最初は米軍が怒涛のごとく押し寄せてくるので、まずは防衛戦。 防衛ライン維持を再優先。直接攻撃は控え目にし、補充や補給を駆使して最前線ユニット数の最高を保つ。 攻撃は艦砲射撃や間接攻撃で行うのが当面の基本戦術になる。 150mm野砲(日)や88mm対空砲(日)・75mm対空砲(日)をメインに配置して備えておく。 特に対空砲は対戦車砲としても活用できるので、最前線に置いておくといい。 戦闘機と対空砲で防衛ラインを構築。88mm対空砲は都市など地形防御が高く回復しやすい位置に置く。 その間に予備・補充用の対空砲、後ろに野砲と据え、歩兵や補給車を控えさせる。 対地は野砲と艦砲射撃を基本とし、対空・間接ユニットを優先して叩き、加えて攻撃機で多少無理してでも確実に潰す。 トドメならば対空砲も対地射撃していいが、防衛ライン維持こそが最大の任務であることを忘れずに。 敵戦車は後回しでいい。どうせこちらの対空砲防衛ラインを破ることはできないし、制空ラインの内に取り込んで袋叩きだ。 戦闘機は基本的に敵戦闘機にはあまり仕掛けず、対空砲の支援が得られる範囲内で防空ライン構築を広めに取ることに拘りたい。 味方攻撃機が動けるスペースを確保するためだ。 敵戦闘機への攻撃はできるだけ対空砲にお願いする。少なくとも一発は撃ちこんで貰った上で仕掛けること。 ただしトドメは確実に刺す。訓練値を積まれるとヤバイ。 歩兵をあえて榴弾などの弾除けにする手もある。 外道的だが、それをやる必要があるほど厳しいのだ。特に補給車を守るためには必要な時もある。 なお、東側の橋に隣接した都市は米軍の野砲の射程内に入っているので、ここには使い捨ての75mm対空砲を新たに生産して配置しよう。 これなら野砲で数を減らされても、戦車相手にはある程度は奮戦してくれる。別の75mm対空砲を隣接させて逐次補充し、なんとしても破られないように。 鍾馗・飛燕を爆装して、敵野砲を破壊しておくのもいい。撃墜覚悟で艦爆を飛ばすのも手。 遅くとも多少防衛に余力が出たらやっておこう。 とにかく野砲とレーダーをどうにかして叩きたい。 敵戦闘機だが、このマップからはマスタングやライトニング(H)、そしてフライングラムが主力となり、もはや零戦では太刀打ちできなくなる。 なので、あらかじめ訓練値を高めた鍾馗を複数用意しておくことが必要になる。 鍾馗が足りないならば、訓練値と発展性の面で不安があるが飛燕を生産して補っておこう。 これらの戦闘機ならば、マスタングあたりはどうにか撃退できるだろう。 しかし、フライングラムだけは対空攻撃160&優先20なのでこちらからは攻撃を仕掛けないようにしたい。 従って、対空砲で撃墜するのはフライングラムを最優先に。 またフライングラムの燃料の少なさと地上への攻撃が出来ないという弱点を突き、近衛兵で前後を挟んで身動きを取れないようにし、燃料切れを誘うという作戦もあるということを覚えておこう。 B-17やリベレーターといった爆撃機はB爆弾しか搭載していないので、都市や空港・港をユニットで塞いでおけば何もできない。 これらの爆撃機は無視して、対空砲や戦闘機はミッチェルやハボックといった攻撃機と敵戦闘機の撃墜に専念しよう。 連合艦隊は、北上して敵司令部を攻撃する部隊と、自軍司令部を防衛する部隊の2つに分ける。 北上部隊:空母3隻と金剛型巡洋戦艦、自軍部隊の駆逐艦や巡洋艦。 遠征につき速度が求められるため、空母は足の速い翔鶴、大鳳、雲龍型空母あたり。 空母は1隻に付き零戦1 艦攻or艦爆3の割合で艦載機を搭載。攻撃機は対艦戦を考えれば艦攻だが、対地を考えれば艦爆。 対艦戦は艦爆で対艦ZOCラインを引き、その後ろからの艦砲で十分駆逐できる。よって艦爆重視の方がいいだろう。 駆逐艦1に歩兵1を乗せておくと後々役立つ。 潜水艦を入れる手もあり、安全に索敵できる。どうせ出すなら早く出して敵戦艦・空母を叩こう。 てっとり早く一番近いカリフォルニア方面軍の司令部を破壊するなら、零戦を海側へ迂回するように複数飛ばし、 サンフランシスコにある司令部を一気に破壊してしまおう。 カリフォルニア方面軍の司令部を破壊した後はさらに北上し、シアトルにあるワシントン方面軍の司令部の破壊に向かう。 アメリカ艦隊のアイオア型やノースカロライナ型、エセックス型が南下してくるが、随伴艦が無いため索敵などが弱い。少数の艦戦さえ駆除すればボコれる。 待ちぶせて艦載機と戦艦の砲撃で軽く蹴散らそう。 そして艦載機中継・回復用兼ユタ方面攻略用の空母1を残し(司令部防衛が順調なら、仕事が少なくなった加賀or赤城でもいい)残りは北上。 レーダー基地は艦爆数ユニットを纏めて犠牲を払ってでも1ターンで駆除。ゼロ戦はその護衛を。 シアトルに近づいたら沿岸砲台があるため、これも艦爆で艦隊に先行して破壊。 そして駆逐艦や巡洋艦を突っ込ませ、司令部爆撃との複合でワシントン方面軍を壊滅させる。 敵航空機が居ないなら、その隙を狙って艦載機で空港を塞いで生産を防いでしまうといい。 どうせ最後だ、犠牲を払ってでも達成しよう(次のマップでより高性能な流星改を生産できるし)。 なお、カリフォルニア方面軍攻略の目処が立った時点で、海岸沿いに歩兵2~3ユニットを派遣すること。 空港を確保し、鍾馗を2~3ユニット回しておけば、敵戦闘機が来てもなんとかなる。 最後に最初の話だが、北上艦隊を出発させるのは早すぎないように。アメリカ艦隊を撃退して司令部周辺の防衛ラインが安定してからでも、ワシントン防衛軍は弱いので十分。 そしてシアトル攻略はソルトレークシティと同時くらいで良い。相互の連携は取れないため、早すぎてもヒマになるだけだ。 わりとのんびり行けるが、レーダー基地と敵戦闘機にだけは注意。 防衛部隊:残りの戦艦と空母。 空母は空港の不足を補う目的もあるので、自軍所有の軽空母も含めて3隻程度は残しておきたい。 また赤城・加賀などは接岸して砲撃しよう。対地には無敵だ。敵の戦闘攻撃機・攻撃機が来たとしても、水平飛行からの爆弾なのでダメージは少ない。 なおダメージを受けても回復はしないこと。金が無くなる。とはいえ、流石に耐久数が2~3になったら後ろに下げること。 戦艦は敵間接攻撃・対空ユニットを優先して叩きたい。対空砲や航空機の被害が減り、資金繰りと防衛ラインが安定する。 攻撃機は艦載機だけでなく二式飛行艇も活用したい。港で回復できるので便利。 防衛の目処が立ってきたら、歩兵による占拠を忘れずに。詰まった資金がマシになってくる。 そして占拠した都市には88mm対空砲をねじ込み、ラインをゴリゴリ押し上げよう。 最後のユタ方面軍は内陸部のソルトレークシティが司令部なので、空母と艦載機で攻撃するという戦術はほぼ使えない。(一応カリフォルニア司令部付近からなら、1撃限定だがなんとか届いて帰ることができる) ただ他の方面軍を殲滅し、航空機を確実に撃墜していけば軍事費不足で行き詰るだろうから、部隊数が減った所を鍾馗や二式飛行艇で押し切り、歩兵を突っ込ませ戦車を盾にして、対空砲をねじ込みその後ろに野砲を置いて司令部への道を切り開こう。 その前に東のレーダー基地を攻撃機数ユニットを派遣して速攻撃破し、都市は敵に察知されないようにさっくり占拠すること。 ここの空港と都市がないと侵攻は厳しい。 敵爆撃機が健在なら戦闘機を自軍都市との間に伏兵させておこう(都市上待機だと寄ってこないので)。そして引っかかったらボコってしまう。 こうすれば、40ターン以内にこのマップをクリアすることも不可能ではないが、ある程度は運が絡んでくるだろう。 ちなみにユタ方面軍には隠しユニットとして機械化兵が配置されているが、 初期配置がマップの片隅なので、普通に戦えば遭遇することは無いだろう。 遭遇しても能力は対空射撃可能な中戦車レベルで、所詮1ユニットだけでしかない。 追記 第1ターンに艦爆(あるいは索敵範囲の広い艦攻)を大量配置し 空母とともに西に逃がす。 自軍都市に対空砲、空港に鍾馗、港に潜水艦で埋め尽くせば B爆弾搭載の敵機を無力化できる。 こちらからは対空砲で戦闘機を遠距離攻撃する以外はじっと我慢。 敵戦闘機が減った頃にもう1度艦爆を大量配置できればラッキー。 地上兵器の壁役もこなす対空砲の残機が減ったら処分&新製。 敵艦隊は駆逐艦1隻さえ沈めれば残りは潜水艦で足止めできる。 対米戦は今回で終わるので空母や戦艦まで沈める必要は無い。 消耗戦で敵軍を金欠に追い込むのも有効戦術だが 敵ユニット数を飽和させ新製できない状況に持ち込めば こちらの損耗は意外と少なくて済む。 敵を引き付け、ガラガラになった司令部を急襲。 サンフランシスコ、シアトルと空母と連携して攻略を終えたら 厄介な内陸のユタは空母から片道燃料で一気に叩く。
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3日目 3日目、二人は再び会場へと足を運ぶ。前日とは違った催し物が行われるからだ。 蒼「このエレクトロニックシアターは世界中から寄せられた作品を見る事が出来るんだって」 プロ・アマ問わずに映像作品を見る事が出来る。中には実写作品と思うような物もパンフレットには載っていた。 蒼「企業ブースのオープンは明日か・・・明日も来なきゃいけないな」 雪「・・・モグモグ」 蒼「・・・・・・そのドーナツ何個目?」 雪「モグモグ・・・ん、14個目です」 蒼「胸焼けするよ」 雪「確かにちょっと甘い・・・でも美味しい」 二人はエレクトロニックシアターが行われるホールへと入る。 映像作品は長い物で10分少々、短い物だと2~3分で終わり、それらが幾つか纏めて3時間ほどの予定になっている。 上映される内容は、流石にこう言ったイベントに出展するだけあって非常に高度な技術で作られた物ばかりである。 また、日本人のそれとは異なる感性で作られた作品は蒼星石を魅了して止まなかった。 部屋を出た後、二人はコーヒーを飲みながら感想を述べる。 蒼「僕が一番印象的だったのは、Doll Faceって奴かな」 内容は人形の顔がついた機械がテレビに映し出される人の顔を見て化粧をしていくという物である。 結末はこのテレビがどんどん遠ざかっていき、機械の人形はもっと綺麗になろうと体を伸ばすも最終的にそれが原因で壊れてしまう。 さらには、この様子もまた別のテレビによって映し出された映像である、というオチであった。 蒼「あの人形は最終的にどうなりたかったんだろう」 雪「・・・・・・モグモグ」(27個目) 蒼「人間になりたかったのかな?って僕は思うんだけど・・・なんだか考えさせられるお話だったよ。雪華綺晶先生は?」 雪「個人的にはRacing Beatsでしょうか。もっとも、飛行機にサイドブレーキなんてありませんが」 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・二人が見た作品は・・・ここに詳しいレポートが有るから、見てね・・・他のお勧めは、ワンマンバンドかな」 ttp //journal.mycom.co.jp/articles/2006/08/04/siggraph03/ 二人は先日よりも早めに会場を出て、チャイナタウンへと向かった。 しかし、途中で道を間違えボストンコモンへとやってきてしまった。 蒼「あれ?道間違えちゃったみたいだね」 雪「ですが、不幸中の幸い・・・買ってきます」 雪華綺晶はそう言って、露店のアイスを買いに走っていった。 蒼「・・・・・・あれでお腹壊さないのかなぁ」 折角来たので、公園内を散策する。 とてつもなく広く、月曜だというのに多くの家族連れでごった返していた。 フロッグポンドや州議事堂を見て周り、近くにあったショッピングモールで一休みした。 蒼「えーっと、今来た道をそのまま東に行けばチャイナタウンだね」 雪「肉まん、点心が私を呼んでいる・・・」 蒼「雪華綺晶先生、よだれよだれ・・・あと、ドーナツ何個目?」 雪「いかんいかん・・・それと、53個目」 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・ボストンコモンは・・・ボストンの中央に位置する大きな公園・・・一周するだけでも30分近くはかかりそう・・・ それと・・・後々出てくるフリーダムトレイルの出発地点だよ・・・」 雛「それと、ここでボストンのファーストフード事情なの。アメリカのファーストフードって言うとハンバーガーって 思うかもしれないけど、ボストンは違うの。ボストンではダンキンドーナツってドーナツ屋さんがそこら中に有るの。 ダンキンは英語でDunkin って書くけど、これはドーナツをコーヒーに浸して食べる事を言うのよ」 薔「・・・お店は1950年から始まっていて・・・今年で56年目・・・途中で、経営方針の違いから会社が分かれて・・・ 分かれて出来たお店はミスタードーナツ・・・日本でも有名だね・・・でも、アメリカじゃもう合併して無くなってるよ」 雛「昔は日本でもお店が有ったんだけど、1988年に撤退したの。でも、米軍基地内には有るみたいなの。食べてみたいの~」 チャイナタウンへとやってきた二人は屋台で買った肉まんを食べながら土産物屋を見て回った。 蒼「あ、この扇子良いかも」 雪「ばらしーのチャイナドレス・・・いかん、鼻血が」 思い思いに物色していた蒼星石はある物を見つけた。 蒼「あれはCDかな?」 CDが陳列されている棚へと移動し、一つ一つ見ていく。 蒼「これは中国の歌手のCDなのかな?へぇ・・・色々有るんだなぁ・・・・・・・・・・あ」 この時、蒼星石の中で時が止まった。呼吸をすることも忘れ、体が完全に硬直してしまった。 その様子に気付いた雪華綺晶は蒼星石の傍へと近づく。 雪「どうかしましたか?」 その問いかけにようやく体が動いた蒼星石は顔を背けながら見ていた方向を指差す。 その方向を見ると、DVDケースが並べられていた。それもAVである。 そして・・・お国柄というかなんと言うか、写っていた写真は無修正であった。 雪「・・・蒼星石先生、グッジョブ」 蒼「何がだよ~」 雪「さ、早速買って帰り・・・」 蒼「税関で捕まるよ」 雪「ご心配なく、別ルートで・・・」 蒼「薔薇水晶先生に言うよ」 その一言で、そそくさとケースを棚に戻す。流石にそれは嫌なようだ。 蒼「ああ、もう!しばらくソーセージとか食べられなくなったよ~」 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・海外旅行の楽しみの一つ・・・ショッピング・・・でも、気をつけなきゃいけないのが、日本じゃ禁止されてる物の持込」 水「と言ってもぉ、麻薬・大麻・アヘンとか拳銃、爆発物、火薬類に化学兵器、有価証券の偽造券や偽造カードとかは普通は 関係ないわよねぇ」 薔「・・・それと、ワシントン条約で保護されてる動物やその加工品・・・偽ブランド商品・・・それと・・・その・・・」 水「所謂海外ポルノねぇ・・・持って帰ろうとするなんて、雪華綺晶も好きねぇ」 薔「・・・お、お姉ちゃんの・・・えっち・・・」 ホテルに帰ってきた二人は、久しぶりに米を食べようと寿司屋へと入っていた。 蒼「アメリカでお寿司と言ったら、カリフォルニアロールだね」 雪「個人的にはこういうちゃんとした店より、ダメな店に行きたかった」 蒼「ダメな店って?」 何気なく聞いてきた蒼星石に対して、にんまりとした笑顔で答える。 雪「簡単に言うと、日本人の板前が居ないような店。例えば、海苔が嫌いだからとハーブを使う辺りの店がベター」 蒼「・・・ははは、遠慮しておくよ」 何はともあれ注文する。 蒼星石はカルフォニアロールを、雪華綺晶は全種類を注文する。 蒼「前々から思ってたんだけど、食費って給料だけで足りてるの?」 その質問にスパイシーツナロールを食べながら、雪華綺晶は答える。 雪「蓄えが有るので」 蒼「へぇ・・・貯金してるんだぁ」 雪「スイス銀行のほうに・・・」 蒼「暗証番号『56513』・・・な訳無いよね」 雪「!何故それを?!」 蒼「・・・・・・適当に言ったつもりだったけど、その先は聞かないでおくよ」 会話もそこそこに早速食べてみる。 アボガドは成分だけで見るとマグロのトロに近く、食感も口に入れたら溶けて行くような感じでご飯と良く合っていた。 また、特徴的なのが米が外側に出ている裏巻きだという事だ。 そして、その巻き方を利用したのが・・・ 蒼「レインボーロールって、文字通り虹みたいなお寿司だね」 基本はカリフォルニアロールだが、巻いた寿司の上に更に刺身やアボガドを乗せてあるのだ。 その為、見た目が虹のようになっている。 蒼「これ、日本でも受けるんじゃないかなぁ」 雪「帰ったら、早速翠星石先生に作ってもらいましょう」 アメリカでの日本とは異なる寿司に舌鼓を打ちながら、3日目の夜は更けていった。 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・アメリカのお寿司は・・・ちょっとしたご馳走・・・でも、日本のお寿司と違った感じのお寿司もあって・・・美味しそう」 翠「スーパーで売ってる分は安いですぅ。それはともかく、裏巻きなのはちょっとした理由があるです。耳かっぽじって良く聞きやがれです。 知っての通り、アメリカじゃ昔は生の魚なんて食べなかったですぅ。そんな頃、勇気ある寿司職人がロサンジェルスに 店を開いたです。ある日、1人の白人が店にやってきた時に巻物を頼んだですぅ。で、あろう事か出てきた寿司を見て 『オー、白人、黒い紙食べませーん!』って海苔を毛嫌いして帰ってしまったですぅ。それから裏まきにして海苔が見えないようにしたです」 薔「・・・それと、生魚をカニとアボガドで代用した所・・・これが大受け・・・カリフォルニアロールはこうして生まれたらしいの」 4日目 二人は企業ブースと昨日見ていない分のアニメーションシアターを見るために足を運んだ。 蒼「準備の段階からある程度の規模は想像できたけど、沢山来てるね」 雪「・・・ほうへふね」 蒼「・・・・・・もう何も言うまい」 幸せそうな顔でホットドッグを頬張る雪華綺晶を見ながら、額を押さえる蒼星石であった。 企業ブースには大きく分けて3種類の企業が来ていた。 1つは3DCGツール等を作成しているソフトウェア会社、1つはそれらのツールを用いて映画を作る映画会社、そしてそれとは違うその他の企業であった。 そこかしこでデモンストレーションを行っており、一通り見て回るだけでポスターやチラシ等の土産が増えていった。 昼食後、今度はアニメーションシアターが行われる部屋へ向かった。 こちらは前日のエレクトロニックシアター同様に、世界中から寄せられた映像作品を見る事が出来る。 オリジナルの映像作品も有れば、映画のメイキング映像もあり、以前見た映画がどのようにして作られたのかを知る事ができ、 映画好きの蒼星石は大いに喜んだ。 二人は最後にKのポスターが貼ってある場所へと移動した。 見るとKは質問してきた人に熱心に答えていた。 蒼(久しぶりに会った時も感じたけど、逞しくなったなぁ) その姿に満足した蒼星石は会場を後にした。 雪「挨拶に行かなくてもよかったのですか?」 蒼「最初はそう思ってたんだけど・・・邪魔しちゃ悪いと思ってね」 雪「そうですか」 ホテルに戻った二人は思い思いに時間を過ごす。 さっとシャワーを浴びた蒼星石が部屋に戻ると、雪華綺晶は熱心にテレビを見つめていた。 多少は出来るが、流石に日常会話レベルになると分からないため、スポーツ番組や天気予報とかしか見なかったのだが雪華綺晶は問題無い。 何を見ているのか気になった蒼星石は横からテレビを覗いた。 蒼「何を見ているの?」 雪「ペイントボール・・・結構有名なスポーツだそうで」 テレビでは15人ぐらいの人が銃を構えて、競技場で撃ちあっていた。 蒼「サバイバルゲームとは違うんだ」 雪「あっちはペイント弾じゃなくてBB弾がメイン。それに、林の中が殆ど」 あまり違いが良く分からない蒼星石は『競技場でやるのがペイントボール、そうじゃないのがサバイバルゲーム』と覚える事にした。 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・ペイントボールは、1985年頃に生まれたスポーツ・・・ある牧場のオーナーさんが、牧場主仲間とのレクリエーションで 牛の種類を識別するために使っていたネルスポットガンというマーカーを使ってキャプチャーフラッグをしたのがきっかけ ・・・だから、プレイヤーは銃と言うよりもマーカーって言うらしいよ・・・日本じゃマイナーだけど、アメリカだと700万人 もの人が遊んでいるみたい」 ベッドで横になっていた蒼星石はいつしか眠っていた。 そして、目が覚めると辺りが暗くなっていることに気付き、時計を確認すると既に夜の12時だった。 蒼「参ったなぁ・・・夜だと思ったら、なんだがお腹がすいてきちゃった」 ふと目線を下ろすと、蒼星石は一枚のメモを見つける。 『気持ち良さそうに寝ていたので、起こすのが可哀相だと思い、1人で食べてきました。 夜起きた時にお腹がすくと思うので、ごはんと水を置いておきます・・・きらきー」 テーブルの方を見ると確かに料理と水が置いてあった。 蒼星石は寝ている雪華綺晶の方に向かって『ありがとう』とつぶやいてテーブルにつく。 蒼(・・・でも、相当苦渋の決断だったみたいだね) トレイは少しぼろぼろになっていた。中身こそ減っていなかったが、何度も開け閉めしたのだろう。 蒼(いただきます) 食事の後、すぐに寝るのは良くないと思った蒼星石は軽く運動して再び眠りについた。 5日目 二人は1日かけて観光する事にした。 その観光コースとして、ボストンで最も有名なフリーダムトレイルを歩く事に。 雪「フリーダムトレイルは、文字通り自由への道筋を辿るコースです。このボストンを舞台にイギリスからの独立を勝ち得ていく 史跡を巡っていきます」 この日は世界史担当である雪華綺晶の本領発揮であった。ルート上にある史跡の一つ一つにその由来や起きた出来事を解説していく。 午前10時からボストンコモンを出発して、途中のクインシーマーケットで2時間ほど全店制覇(3棟有る建物のうち、1棟全てフードコートだったため) した後、終点のバンカーヒル記念塔に着いた頃には午後3時を回っていた。 蒼「ここからだと、ホテルに着く頃には5時近くになるね」 雪「どこかで夕食でも・・・」 蒼「良く食べられるね」 雪「鍛えてますから」 蒼「そういう問題かなぁ・・・」 きらきーのひとくちメモ: 雪「さて、ここではアメリカの独立に関して講義する。ボストン茶会事件でも触れたが、イギリスはフレンチ・インディアン戦争の負債を 植民地課税で取り戻そうとしたが、強硬な反対で撤廃せざるを得なかった。イギリスはこれに対し、懲罰的な法の措置を取る事に。 一方のアメリカも和解への道を模索したものの、結局打開できずに1775年4月にイギリス正規軍と武力衝突、 所謂レキシントン・コンコードの戦いを皮切りにアメリカ独立戦争が開始された」 雪「総司令官はジョージ・ワシントン。彼はボストンからイギリス軍を追い出す事に成功し、76年に独立宣言を行っている。 ただ、その後は一進一退の攻防が続くが、78年にフランスがちゃっかりアメリカと同盟し、これに続けとばかりにスペイン、 オランダとも同盟を結んだ。更には、イギリス海軍によるアメリカ海上封鎖作戦に対し、ロシアが武装中立同盟を呼びかけ 国際的に孤立させる事に成功。そこから先はアメリカ南部が主戦場となったが、ここでもアメリカは勝利を収め、83年に パリ講和条約によって独立国として認められる事となった。その後、87年にアメリカ合衆国憲法を制定し、89年には 選挙によってワシントンが初代大統領として就任し、アメリカの歴史はここから始まった。・・・・・・沢山喋ったら、お腹すいた」 一度ホテルに戻って荷物を置き、夕飯を食べに出る。 二人の意見は中華料理で一致したので、ガイドブック片手に近くの店へと向かった。 蒼「やっぱり海に近いから海鮮料理が豊富だね」 ウェイターにコース料理とそれとは別の10数品の注文を済ませると、思ったよりも早く料理が運ばれてきた。 ワンタンスープに油菜の炒め物、浅蜊のオイスターソース炒め、蟹のオイスターソース煮がコース料理として出てきた。 その後は、雪華綺晶用に魚介類や肉類の料理が運ばれ、テーブルは料理で埋め尽くされてしまった。 蒼星石はウェイターの視線が『ほんとにこいつら食えるのか?』と言ってるような気がしたが、雪華綺晶は構わずに食べ始める。 食べ始めてから15分ぐらい経った頃、周りが家族連れなどで賑わい始める。 その様子をちらっと見て、再びテーブルに並べられた料理を見ると若干違和感を覚えた。 蒼(あれ?何か違うような・・・) 多少は気にしつつも、ご飯を食べて空になった皿をウェイターに渡したりして、またテーブルを見ると様子が少し変だった。 蒼(・・・・・・) 今度はわざと目線を逸らして、元に戻すとやはり変だった。 目線を上げて、その原因となる人物を見る。 蒼「・・・蟹は普通殻を残す物だよ?」 雪「結構美味しいですよ?」 あっけらかんとした表情で蟹を『殻ごと』食べていく雪華綺晶であった。 ホテルに戻った二人は、それぞれ日本にいる翠星石と薔薇水晶に電話をかける。 翠『何事も無かったですか?!銃撃戦とかカーチェイスとか・・・』 蒼「大丈夫だよ・・・いくらなんでもそんな事は・・・」 翠『雪華綺晶と一緒に居て、銃撃戦とか無いなんて奇跡ですぅ』 蒼「・・・どうコメントしたら良いんだろう?とにかく、明日飛行機に乗るから」 翠『いつ頃、着くですか?絶対に迎えに行くですぅ!』 蒼「ええっと・・・確か、日本だと明日の午後7時ごろかな」 翠『明日ですね?それじゃ、絶対に迎えに行くですから』 蒼「分かったよ・・・じゃあ、明日早いからもう切るね。お休みなさい翠星石」 翠『お休みですぅ・・・』 薔『・・・お姉ちゃん、何事も無かった?』 雪「うん、少なくとも発砲はしていない」 薔『・・・蒼星石先生に迷惑かけなかった?』 雪「・・・多分」 薔『・・・いつ頃、日本に着くの?』 雪「何事も無ければ日本時間で1856時だな」 薔『・・・迎えに行くね』 雪「ああ。但し、あの馬鹿は連れてくるな。感動の再会が台無しになる」 薔『・・・ふふふ』 雪「じゃあ、そろそろ寝るよ」 薔『・・・お休みなさい』 こうして、アメリカ最後の夜は更けていった。 最終日 翌日、朝食を済ませた二人は部屋に戻って荷物の最終チェックを行う。 雪華綺晶は別ルートで送る物品を纏めて、電話で怪しげな会話を行っていた。 蒼「さてと・・・それじゃあ、そろそろ行こうか?」 雪「ええ」 ホテルのチェックアウトを済ませ、ホテル近くの駅から空港近くの駅へと電車で向かった。 駅を出て、空港直行のシャトルバスへと乗り換える。 それから10分後に空港に到着した二人はすぐに搭乗手続きを行い荷物を預ける。 比較的早い時間に来ていたので、ほんの20分程度終わってしまい、しばらく待つ事になった。 雪「ところで、小銭持ってませんか?」 蒼「小銭?ちょっと待って・・・結構有るなぁ」 雪「では、それを使いましょう」 雪華綺晶は蒼星石を連れて空港内の店に入り、菓子や飲み物、小物などの土産物を購入した。 ばらしーのひとくちメモ: 薔「・・・楽しかった海外旅行も、もうすぐ終わり・・・でも、その前に小銭をチェック・・・沢山余ってるようだったら、使い切ったほうが良いよ ・・・理由は両替の時に硬貨だと換えてもらえない場合が有るから・・・そんな時は空港の売店を利用すると良いよ・・・ お菓子とかなら小銭でも十分だし・・・それに、海外のお菓子はお土産にも良いよね・・・」 やがて搭乗時間となり、二人は飛行機へと乗り込む。 行き先は来たとき同様、デトロイトのメトロポリタン国際空港でそこから日本行きの便へと乗り換える。 蒼「いよいよ、お別れだね」 雪「楽しかったですね」 蒼「うん・・・また、いつか来たいね。今度は皆で・・・」 蒼星石の言葉が終わるのを待っていたのかのように、飛行機は加速を始めた。 翠「あ?!居たですぅ!蒼星石、こっちです、こっちですぅ!!」 よく知る声が遠くから聞こえてきて、蒼星石は振り返った。 蒼「翠星石、それに皆も」 日本へと帰ってきた二人を出迎えたのは、翠星石だけではなかった。 教師と事務員全員とジュンと巴とめぐ、そして射撃部全員と空手部・剣道部の有志達であった。 真「お帰りなさい二人とも」 雛「おかえりなさいなのー」 金「無事に帰ってこれて良かったかしら~」 薔「・・・お帰りなさい」 蒼「皆、わざわざ迎えに来てくれたんだ・・・ただいま」 雪「ただいま」 部員達「お帰りなさい!!」 和やかなムードに包まれる中、怪しげな影が集団に近づく。 ホーリエがいち早くそれに気付くが、影はその脇をすり抜けて蒼星石へと迫った。 元「かぁずきぃぃぃぃ!!」 蒼「うわぁぁっ!?・・・って、柴崎さん!」 翠「おじじ、どこから出てきやがったですか?!」 元「いやぁ、今日かずきが日本に帰ってくるってついさっき聞いてのぅ。それで、車をかっ飛ばしてきたんじゃ」 ?「おかげで早々に店を閉めなきゃならなくなった、こっちの身にもなって欲しいんだがな」 蒼「結菱さん」 そこには幾分やつれた様な姿の結菱が居た。恐らく、車を持っていない柴崎に無理やり空港に送るよう言われたのだろう。 ラ「御二人とも、お疲れ様でした。お疲れついでで何ですが、1週間以内に研修レポートの提出をお願いします」 蒼「はい、分かりました」 雪「了解です」 翠「さ、早く帰るですよ」 水「ねぇ、この後どこかでパァーッとやらなぁい?」 め「それ賛成~」 水銀燈の案に半分以上が賛成する。しかし、蒼星石は首を横に振った。 蒼「それも悪くないけど・・・今は翠星石のご飯が食べたいなぁ」 何気ない一言だったが、それだけで翠星石は顔が少し赤くなった。 翠「そ、そう言うだろうと思って、下拵えはし、して有るですぅ。な、何なら、おめーらの分も、作ってやらない事もねーです」 空港内に再び歓声が沸き起こる。どうやら全員、それに賛成らしい。 ロ「じゃ、それじゃ帰ろうか?」 薔「・・・はい」 雪「貴様、何普通にばらしーと肩を組む・・・?」 ロ「・・・短い夏だったなぁ」 薔「・・・・・・ざんねん」 一方、蒼星石の方というと。 レ「なぁなぁ、向こうはどうだったんだ?」 蒼「楽しかったよ、色々と。でも、後でね」 雛「早く聞きたいの~」 蒼「ところでそっちの方は?」 翠「特に何事も無かったですぅ。いつも通り水銀燈先生がサボって、いつも通り真紅先生が紅茶飲んで、いつも通り・・・イタタ」 水「いつも通りサボってるなんて、ひどいんじゃなぁい?」 真「事実でしょ?」 水「・・・くっ」 そんなやり取りを聞きながら、蒼星石は『ああ、日本に帰ってきたんだなぁ』と実感するのであった。
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【形式番号】 なし 【武器名】 115mmレールライフル ルドラ 【読み方】 ひゃくじゅうごみりれーるらいふる ルドラ 【保有MS】 LR-GAT-X102 レーゲンデュエル 【詳細】 LR-GAT-X102 レーゲンデュエルに搭載された手持ち火器。 アサルトシュラウドに装備された115mmレールガン シヴァを手持ち用の武装として改良したもの。 手持ち用の武装となったことでより正確な射撃が可能だが、そのぶん弾数が低下している。 武器名の「ルドラ」とは、「シヴァ」の別名。
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201 :ナイ神父MK-2:2015/08/27(木) 21 50 07 時間になりましたので投稿させていただきます。 なお、作中にジョージ・ビンソン中将という架空のアメリカ軍人が 登場するのでご了承ください。 202 :ナイ神父MK-2:2015/08/27(木) 21 50 41 アメリカのトラウマとビンソン計画 ビンソン計画、後の軍事評論家たちには第二次世界大戦におけるアメリカの代表的な愚行として、軍事マニアからは 連合側の艦隊の多様性を失わせた計画として有名なものである。 その内容は各国の艦種の規格を統一し、短期間で大量の艦隊を編成して日蘭の艦隊に対抗するというものであった。 しかし、その実態は連合各国の財政に負担を与えるという重大な問題があった。 また、この計画によりフランスはまともな陸軍を揃える事が出来ず中にはナポレオン時代の大砲やマスケット銃で 武装する兵隊も見られるほどであった。※1 そして、大枚を叩いて建造した艦隊にも欠点が存在した。それは、規格を統一したことによる柔軟性の無さである。※2 ビンソン計画で建造された艦隊は米国が太平洋で日蘭相手に正面からぶつかり合うことを前提としていた為、砲撃の威力と 装甲が重視された低速艦で、速度は当時英仏が好んで使用していた高速戦艦よりも5ノットほど遅いものであった。 その為、輸送船の護衛や哨戒任務では財政を圧迫された中で建造された数少ない駆逐艦や護衛空母が酷使され、攻撃を受けても 援軍が間に合わないことも多々あった。※3 ここまでの欠陥を抱えながらもアメリカがビンソン計画を強行したのか、それはアメリカが受けたハワイ沖で受けたトラウマがある。 当時、太平洋進出への足掛かりを探していたアメリカはハワイへと目をつけ独立運動を煽り、これを支援する形で太平洋艦隊を出撃 させた。 アメリカ首脳部・国民共に自国の圧勝を信じていた為、太平洋艦隊の壊滅はまさに晴天の霹靂であった。 相手がオランダであったならまだショックは少なかったのかもしれないが、相手はオランダの腰巾着の黄色人種が支配する国で単純な 戦力比でもこちらが圧倒的有利であった、その中での敗北である。 この事は人種差別の強いアメリカに大きな波紋を与える形となり、大きな混乱を起こす原因にもなった。 いち早く正気を取り戻したのは首脳部であり、早期に混乱を収束させ、失われた艦隊の再建計画としてダニエルプランが施行され、 アメリカ太平洋艦隊は以前よりもより強大になって再建された。 しかし、アメリカ国民が受けたショックは大きく心の中にトラウマとして残った。 第二次世界大戦で再び大日本帝国との戦争が確実性を帯びてくるとアメリカ国民はトラウマを呼び起こされ艦隊の数に不安を持つようになる。 そんな中当時の海軍中将であるジョージ・ビンソン中将の提案をベースに作られたのが、ビンソン計画である。※4 この計画の発表は太平洋側に住む国民を大いに安堵させまた、国内全体の戦意高揚に繋がった。しかし、その反面研究中であった、原子力の 研究中止や新型爆撃機や戦車の大幅な開発延長に繋がり、海軍と陸軍との間に大きな溝を作る結果となった。 ※1 一部懲罰部隊やアフリカから強制徴用された現地民の部隊には、銃剣を着けただけの弾の入っていない銃が渡されたり 槍やサーベルを持たされて騎兵隊として馬に乗り突撃させられる部隊あった。 ※2 計画では火力・装甲・生産性が第一として設計され改装の余裕も少なく、対空砲の増設や新型の艦載機との規格が合わないという 問題も多発した。 ※3 ドイツやイタリアが建造した巡洋艦や駆逐艦・潜水艦に圧倒的に速力や探知能力の面で劣り、味方が全滅した後に海域に到着し 付いた所で逆に待ち伏せされて撃沈されるといった展開も極稀だが見られた。 ※4 本来ビンソン中将が提出したものでは、基礎の部分を同一規格で設計して、互換性を計り改装を容易にして各国のニーズに合わせる というものだった。
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66: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 46 59 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp 漆黒アメリカゲートネタSS 史実アメリカと漆黒アメリカにゲートがつながってしまったようです2 今回は史実アメリカが漆黒アメリカとのゲートがつながった事によるアメリカ社会の影響を語りたい。 史実アメリカの首都ワシントンにゲートが発生してゲートから漆黒アメリカのマンハンターの大集団が侵攻してきたときに活躍した7人の英雄がいた。彼らは黒澤明監督の「七人の侍」から取った「セブン・ヒーローズ」の名称を持つ7人の構成員で構成されていた小規模ミリシア組織の一員だった。 「セブン・ヒーローズ」創設者にしてリーダーであるムサシ・ホワイトスターは純粋な白人の青年であったが曾祖父や祖父、父などが様々な形で日本とかかわりが深かったこともあって伝統的な筋金入りの日本マニアの家庭の生まれだった。そのこともあって名前が日本の最強の剣豪である宮本武蔵からとったムサシと名付けられていた。 「セブン・ヒーローズ」のムサシら7人の構成員は白人、黒人、日系人、中華系、アメリカ先住民、ヒスパニック、インド系という人種的多様性にあふれた構成で彼らはオタクに分類される人たちであり特に日米のサブカルチャーに傾倒していた。またトランプ大統領の熱烈な支持者であった。そんな彼らがミリシアを結成したのは中二病に罹患した日本の学生がリアルか脳内妄想の違いはあるにせよある日に学校にテロリスト襲来した日に備えたり、もし突然にゾンビが発生したときに備えて密かに準備や訓練をしているように彼ら「セブン・ヒーローズ」もハリウッド映画や日本の漫画やアニメのようにゾンビや宇宙人、ゲートからの侵攻などいつか来るであろう非日常に備えて対策と訓練を目的としたミリシアを結成したのだ。 流石はアメリカだけであって日本の学生とは違い大量の武器弾薬を購入したり、購入した車両を改造したり、所有する敷地にミリシアの基地を設置したりと本格的なものであり自分たちと同じ考えでミリシアを結成した全米各地に存在する同志たちと共同訓練や交流会などをしていた。 そしてついに首都のワシントンにゲートが出現という彼らが待ち望んだ非日常が出現したのだ。彼らはゲートからアメリカを侵攻する敵勢力がやってくると100%確信していた。「何しろ日本の首都東京の銀座にゲートが開いて異世界からの侵攻を受けるゲート小説があるではないか。アメリカでも同じような事態が起きてもおかしくない!!」と思っていたからだ。 首都のワシントンにゲートが出現という一報を聞くんや彼らは意気揚々と完全武装して様々な大量の武器弾薬を徹底的に改造した車両に搭載して「セブン・ヒーローズ」の所在地がワシントンから近かったこともあって全米各地の同好の士のミリシアよりも一番乗りでワシントンに到着したのだ。ワシントンがBLM運動によるデモや暴動によって混乱していた事など様々な幸運もあり大量の武器弾薬を搭載していることを咎められることなくワシントンのゲート現場まで無事に到着できた。 当の首都ワシントンに発生していたゲートの現場はアメリカ軍の部隊ではなくワシントンの警察が管理しており、しかもゲートにいるワシントンの警察は重武装しておらず軽武装だった。ゲートを管理している現場の警察官から映画のようにゲートから何かが出現、例えば侵略者か怪物が出現する等の不測の事態に備えて重武装にしたらどうかという要請が出されていたがワシントン市長が「仮にあれがゲートだとしてもハリウッド映画のような展開はファクションだよ。必ずゲートから侵略者がやってくるなんてトランプ的思考はやめたまえ。友好的に我々と接触してくると考えないのかね!!本当は軽武装ではなく非武装にしたかったものを貴様らが抵抗するからやむなく軽武装を認めただけでもありがたいと思いたまえ!!」と現場の警察官の重武装は却下されていた 。 67: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 47 39 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp ワシントンのゲートの現場を軍ではなくワシントンの警察が抑えているのとワシントン市長がこのような発言をしたのには理由がある。ゲート発生を受けてトランプ大統領が「首都ワシントンに突然に正体不明の未知の存在が発生して、正体はまだ不明だがこれが異世界や他の星につながるゲートでゲートを利用してハリウッド映画のように侵略者がやって来たりする可能性もあるから調査のためにアメリカ軍を派遣する」と発言したことが原因だ。トランプ大統領としては首都ワシントンに正体不明の存在(正体はゲートだとまだ判明していない)が突然発生するという非常事態にハリウッド映画のパニック映画という分かりやすい例えを挙げてアメリカ国民やワシントン市民に何らかの不測の事態に備えるように警戒するように呼び掛けたつもりだった。 だがトランプが発言したことによってあらゆる反トランプ陣営にとってトランプを非難するために「あれがゲートだったとしてもやってくるのは侵略者ではなく我々に友好的な勢力」という事になってしまったのだ。彼らにとってトランプ憎しのあまり侵略者が来る可能性はゼロであり友好的な存在が来るのは確定事項になってしまったのだ。反トランプ陣営は「ワシントンの現れたものがゲートだったとしてもやってくるのは侵略者ではなく平和的に接触してくる友好的な勢力である。大統領は友好的に接触してくる存在に対して勝手に敵認定して戦争を引き起こそうとしているのだ!!」とトランプを盛大に非難することになる。またトランプを嫌う共和党主流派や軍人からも反トランプ陣営に同調してトランプを非難する発言が続々出てくることになる。 問題はこれだけに収まらずにこの短時間に反トランプ勢力によって侵略者物を題材にしていた創作物やパニック映画が弾圧対象になり侵略者物を題材にしたパニック映画で有名なハリウッド映画監督たちや作家たちが容赦なく叩かれる事態に発展することになるのである。このままいけば侵略者物を題材にしたパニック映画や創作物は焚書されて滅びそうな勢いだったが実際にはそうならなかったのは皆さんもご存じの事だろう。むしろ隆盛することになるのである。 ワシントンのゲートに史実アメリカ軍部隊が展開していないのもワシントン市長がゲートに史実アメリカ軍が展開するのを拒否して、ワシントン市長や市長に同調する反トランプ陣営の政治家や有力者が様々な手段で妨害していたのがその理由だ。またゲートを名目にしてデモ鎮圧のためのアメリカ軍をワシントンに展開しようとするかもしれないと恐れたことも一因だ。このようにBLM運動に続いて「ゲートからやってくる存在を侵略者認定する事は悪だ」とワシントンにおいて急速に政治的問題と化していた。 政治的対立が発生した余波でゲートにはアメリカ軍は展開できず軽武装の警官だけとなりアメリカ政府の機関によるゲートの調査は手つかずの状態だった。しかもアメリカ国内や外国のマスコミやゲートを見学しに来た多数の民間人やオカルトマニアの団体など様々な思想を持った団体、ゲートを目視やカメラなど撮影するなどの手段で調査するためにワシントンの大使館から派遣された武官や大使館職員、そしてアメリカ軍やFBI、CIAなどの政府機関から派遣された人員が正体を隠して私服でゲートの監視に当たっているなどカオスな状態になっていた。しかも新型コロナの一大クラスターになる懸念が高かった。なお反トランプ派はトランプ叩きと侵略者物の創作物叩きと焚書に熱中するあまり仮にゲートからくる存在が友好的な存在だった場合に友好的な存在が新型コロナに感染したらどうするのという問題点を見落としていて(あるいは考えていなかったともいう)現場から民間人を強制退去させるなどの対策を何もしていなかった事を記しておく。 そんな混沌とした状態のゲート現場に彼ら「セブン・ヒーローズ」はやってきたのだ。そしてリーダーであるムサシはゲートからやってくる侵略者の脅威を訴える一世一代の演説をすることになる。当然のことながら反トランプ陣営からは非難と罵倒の嵐で「あのテロリストどもを逮捕しろ」の合唱だった。 68: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 48 17 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp そんな時に彼らはゲートから来た。そう漆黒アメリカのマンハンターの軍勢だ。ワシントン市長に指示によって軽武装の警察官では対抗できず被害を拡大させていた。そんな苦境の中で活躍していたのが「セブン・ヒーローズ」たちだ。車両に大量に搭載していた武器弾薬を現場にいた軍・警察関係者や軍人経験のある民間人に提供し、自身も武器を手にしてゲートから侵略者を相手にして一世一代の晴れ舞台とばかりに活躍していた。「セブン・ヒーローズ」は多数のマンハンターから民間人を逃がすべく奮戦して全員壮絶な玉砕を遂げることになる。特にムサシ・ホワイトスターはゲートの向こう側に拉致されようとしている女・子供を救うべく超硬合金製の日本刀(いわゆるリアル斬鉄剣)を手にしてマンハンターに突撃して決死の白兵戦闘を展開して拉致されようとしていた女・子供を救うことに成功する代わりに壮絶な戦死を遂げることになるのである。ハリウッド映画のごとく「セブン・ヒーローズ」が多数の民間人たちを救うために戦う模様は現場にいたマスコミのビデオカメラを通じて全米や全世界のお茶の間に余すことなくゲートから来た侵略者の蛮行とともに放送されることになるのである。 ゲートから来た侵略者に対してアメリカ軍が何をしていたのかと言えば大統領の命令によって彼らを救出し侵略者を撃退すべく陸路からゲートに向かっていたアメリカ陸軍や海兵隊はBLM運動のデモ隊による妨害によって大きく遅れることになるのである。「セブン・ヒーローズ」に続けとばかりにゲートの侵略者と対決するためにワシントンに向かっていた全米各地のミリシア団体も各地に存在するBLM運動のデモ隊や民主党関係者(主に州知事を民主党が務める州)によって妨害されていた。そのためすぐにアメリカ軍がゲート現場に兵力を送り込める手段が出撃可能なヘリを総動員して空路で兵力を送り込む手段だけとなってしまう。 圧倒的多数のマンハンターを相手に女・子供などの民間人を救うべく必死に奮戦する「セブン・ヒーローズ」や現場にいた警官たち、各国の駐在武官たちの戦いと彼ら救援するべく大統領の命令によって緊急出動した米陸軍と海兵隊の移動を妨害するBLM運動のデモ隊の様子がワシントン上空から余すことなく撮影されていた。また全米各地のミリシア団体のワシントンへの移動がBLM運動のデモ隊や民主党関係者によって妨害される様子も撮影されていた。全米のお茶の間のTVなどを通じて視聴したアメリカ国民がどう思ったのかその後のアメリカ国民の行動からわかるだろう。 ゲートから来襲してきたマンハンターの軍勢はゲート現場に到着したアメリカ軍によって殲滅されたものアメリカ軍が到着するまでに貴重な時間を稼いだ「セブン・ヒーローズ」や現場にいた軍・警察関係者、軍人経験のある民間人、各国の駐在武官たちの多数が死亡するという結末となってしまった。 「セブン・ヒーローズ」は全員が壮絶な戦死を遂げて漆黒アメリカとの戦いの象徴となる英雄となった。史実アメリカは「リメンバー・ワシントン」「ムサシに続け!!」などを合言葉にして漆黒アメリカと戦うことになるのである。 69: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 48 52 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp かくしてゲートからやってきたマンハンターの襲撃は終結したがアメリカ軍によって殲滅されるまでに首都ワシントンで行われたマンハンターの蛮行にアメリカ国民は恐怖し、結果的に異世界からの侵略者であるマンハンターに味方することになった反トランプ勢力やBLM運動などにブチ切れる事となった。これまでのBLM運動による暴動や略奪などに鬱憤がたまっていた良識あるアメリカ国民たちがこれ以上ない大義名分が付いたことによってこれまでの反動とばかりに実力行使で行動を起こす切っ掛けとなった。 BLM運動は容赦なく鎮圧されてBLM運動を支持する政治家やマスコミ、富裕層、上流階級、民主党、鎮圧に反対した軍人などはアメリカ国民から実力行使も込みで容赦なく吊し上げを食らうことになるのである。鎮圧に反対した反トランプの軍人は軍での発言力を失いこれまでの名誉を失われ大量の自殺者を出す事になる。また彼らはマンハンターによって略奪・虐殺・拉致などをされた被害者の家族や親類たちから裁判を起こされ史上最高額の賠償金が認められて破産することになるのである。何しろ超優秀な弁護士たちが確実に勝てる金儲けのチャンスとばかりに揃って被害者の家族たちについたからだ。当然ながら大量の賠償金を課された上流階級は全財産を差し押さえられる前に財産を海外に逃して亡命しようとしてアメリカ国民をさらに激怒させることになるのである。また第42代大統領とその妻や史上初の黒人前大統領が家族と財産を連れてドイツに亡命するというアメリカ大統領経験者の亡命という前代未聞の事件を起こしている。 またBLM運動を裏から支援してきた疑いが持たれている中国は自業自得ではあるが漆黒アメリカと裏で繋がっていたのではと疑惑が浮上し、もちろん中国政府は否定していたがこれまでの前科もあってアメリカ政府や議会、アメリカ国民ようするにアメリカ全体から不信の目で見られアメリカの対中国感情が悪化し反中と中国叩きが激化することになるのである。 このようにゲートの出現と漆黒アメリカの存在とその侵攻を契機とした史実アメリカ国民は共和党、民主党、無党派問わずに極右化してしまった。これは漆黒アメリカの実態を知れば知るほどにアメリカ国民のSAN値を大きく下げる事になる漆黒アメリカの邪悪さとそのような国とゲートを通じて陸続きにある事に対する恐怖からだ。アメリカ各地では民兵組織や自警団が大量に結成されてアメリカ国民の重武装化が進むことになった。これはゲートの向こう側の敵勢力がワシントンだけでなく全米の各地のどこでもゲートを開ける技術を持っていてある日突然に自分と家族、親戚、友人たちがいる街に侵攻してくるかもしれないと思われていたことも一因だ。(実際は漆黒アメリカにゲートをどこでも自由自在に開ける技術など存在していなかったのだが) 後の話になるが漆黒アメリカの詳細と実態が伝わるにつれて史実アメリカ国民の間では漆黒アメリカ人を抹殺するための絨毯爆撃や核攻撃などの容赦ない攻撃を支持する声が主流となり非人道的と主張するアメリカ人は極少数派に過ぎなかったといえば史実アメリカ人の持つ漆黒アメリカに対する恐怖がどれほどのものかわかるだろう。 アメリカ大統領であるトランプ大統領の支持率は過去最高を記録して圧倒的多数の票を獲得して再選を果たすことになった。またアメリカ議会では「トランプ党」と言われるほどにトランプに忠誠や支持を明言する候補者が圧倒的多数派を占めて「トランプ帝国」と言われるほどにトランプ大統領は強大な権限を手にすることになった。これは史実アメリカの有権者がゲートの出現と漆黒アメリカの存在と侵攻という史実アメリカの危機に従来のワシントンエリートに対してNOを突きつけた結果だ。アメリカの有権者はトランプに史実アメリカを託したのだ。 ゲートの向こう側に送ったマンハンターが撃退された漆黒アメリカではマンハンターが略奪してきた21世紀の物品や拉致してきた人を「尋問」するなどして調査した結果、ゲートの向こう側の国は世界最先端を進む大日本帝国などよりも遥かに高度な科学技術力を保有する国であると結論づけていた。 ゲートの向こう側の史実アメリカの防衛体制が整う前に大日本帝国よりも高度なゲートの向こう側の史実アメリカの持つ科学技術力と知識、人材のさらなる奪取と略奪、拉致を目的としたマンハンターではなく漆黒アメリカ本軍を投入した一時的なワシントン侵攻を決断していた。彼らに誤算があるとすれば21世紀の史実アメリカ軍の軍事力と展開の速さを見誤っていた事だろう。 70: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 49 34 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp 史実アメリカでは報復すべく漆黒アメリカへの侵攻の準備を進めていたが同時に漆黒アメリカ側が再び侵攻してくる可能性を予測して急ピッチでゲート周辺一帯を封鎖して要塞化とワシントンの防衛の準備を24時間フル稼働で構築しており漆黒アメリカ本軍が侵攻してきた時には防衛体制は完了していた。ワシントン付近の海域には空母を含むアメリカ艦隊が展開してゲートから再び侵攻してくる敵勢力に備えていた。またワシントンが戦場になった事から一時的に政府機能をよそに移動してはとの議論もあったが大統領が拒否してホワイトハウスでの執務を継続したことから政府機能は移さずに「もしも」の場合に備えて副大統領と一部の閣僚、議会の代表、最高裁判事の一部がよそに避難させる措置をとっていた。 そして史実アメリカがゲートの向こう側の漆黒アメリカに侵攻するよりも早く前回のマンハンターの軍勢を超える漆黒アメリカ軍の大軍が史実アメリカに侵攻して来たのだ。そして史実アメリカと史実世界は漆黒アメリカ軍の異常な戦いをTVやネットなどを通して目撃することになるのである。史実アメリカ軍は侵攻して来た漆黒アメリカ軍と激戦を展開していたが大量の「備品」などを投入してくる漆黒アメリカ軍の異常な戦術にワシントン防衛ラインを突破される危機は幾度も発生したが防衛ライン崩壊の危機を辛うじて防ぐことに成功して逆に漆黒アメリカ軍を壊滅させることになるのである 再びの漆黒アメリカからの侵攻を防いだもの漆黒アメリカの異常な戦いを再び目にしたことによってアメリカ国民の漆黒アメリカに対する恐怖心は高まり反トランプ勢力やBLM運動などアメリカ国内の「内憂」に対する行動は過激化していくことになるのである。何ともあれこれ以上の漆黒アメリカの阻止するためにホワイトハウスは迅速な漆黒アメリカへの侵攻を決断することになるのである。ゲートの向こう側にある漆黒アメリカが生み出した想像以上の深い底なしの漆黒の闇が待ち受けていることを知らずに・・・。 71: ハニワ一号 :2020/10/07(水) 22 50 09 HOST 124-141-195-196.rev.home.ne.jp あとがき 遅くなりましたがアメリカ大統領選挙が来る前に史実アメリカと漆黒アメリカのゲートネタを出す事ができました。ゲートからやってきた漆黒アメリカの侵攻によって史実アメリカ社会は大きな意識変化を遂げることになりその過程を描いてみました。 BLM運動の始まりとなった英雄に対抗するために漆黒アメリカとの戦いにおける象徴となるムサシ・ホワイトスターと「セブン・ヒーローズ」という英雄を誕生させてみました。 改めて言いますが史実アメリカと漆黒アメリカゲートネタの世界観は大陸スレで議論されて主流となっている漆黒アメリカの世界観とは別のハニワ一号の考える漆黒アメリカの世界観であることを申し上げておきます。
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やっぱり準備中です。 ごめんなさい……(汗 とりあえず、パス付きの会員専用掲示板にすべき? それとも平凡にtepcomあたりの使う?
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過去に使用したトップ画像です。 No.01 峠を越える、午前5時 2010/11/23~2010/12/10 Photo MATSU様(特別協力) No.01 キハ52型気動車 2010/12/10~2011/01/31 Photo 鞘凪御影(会員番号018) No.03 C62形&C12形蒸気機関車 2011/01/31~2011/02/19 Photo 福遠(会員番号016) No.04 雪中を行く大糸線キハ52 2011/02/19~2011/03/31 Photo 彩(いろどり)(会員番号024) No.05 中央運転会 2012/04/01~2012/12/11 Photo spesyallocal(会員番号007)
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このページ名は下記Youtube動画のKouyou Asagamiさんのコメント欄から拝借しました。 従軍慰安婦問題 ■ 従軍慰安婦 ~彼女たちの叫びが聞こえますか ■ 【衝撃事実発覚】元従軍慰安婦の告白! ■ アメリカが日本に恫喝で口封じする理由。従軍慰安婦【拡散自由】 「BBの覚醒記録(2013.11.9)」より / 朴槿恵大統領が相変わらず頑ななまでの対日強硬路線です。 「日韓は未来志向の関係に向けて成長すべきだが、従軍慰安婦やその他の問題では、過去を向いた指導者もいる」 として、日韓首脳会談もしないほうがましという姿勢。 「過去の問題が解決しなければ日韓双方の国民が失望する」 そうですが、確かに失望します、朴槿恵大統領が言う意味ではなく、 いつまでも歴史の真実に朴槿恵大統領が向き合わないという 点に於いてです。 会談はじつのところなくていいです。いや、実はもっけの幸い。 これを機に日韓の関係が希薄になるなら、願ってもないこと。 国交断絶ならそれはそれで。しかし、断絶にはむしろ韓国のほうの 思惑で絶対にならないでしょうよ。お互いを失ってより傷を負うのは どちらかという話です。 日本のネットで「国交断絶」の言葉を見ない日はないのに あれだけ日本を侮辱し罵り倒す韓国が、そこだけはまず言いません。 韓国など離れていくなら歓迎ですが、しかし慰安婦問題の濡れ衣に ついては言われ放題してはなりません。 韓国の言うことは事実ではない、という否定形はもはや無力です。 やつらは、捏造を広めに広めて、もはやそれは世界中に 定着しつつあります。 それなら、彼らの・・・・・韓国とアメリカがいかに許されざるべきことを 韓国人慰安婦に対して行ったか、また慰安婦問題で日本に 発現するなと圧力をかけて来るアメリカが終戦後、日本女性を いかに性奴隷として蹂躙したか、その告発をして、守りから 攻撃に転じるべき時期でしょう。 従軍慰安婦 ~彼女たちの叫びが聞こえますか 高橋とみよさんのブログで、記事とともに紹介されていましたが、 http //tomiyo.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-c8a4.html 大事な動画なので、こちらでもアップしておきますね。 アメリカが、日本に「河野談話を見直すな」とか「従軍慰安婦問題を持ち出すな」 と日本に圧力をかけてくるわけが、ここにあります。 日本の慰安婦施設は軍の管理下で、性病予防もきちんとされて、兵隊たちと ピクニックの日があるなど、ほぼ整然と営まれていましたが、アメリカ兵相手の 朝鮮人慰安婦たちは、暴力、性病と悲惨でした。 ピューリタニズム(清教徒主義)が、まだまだ倫理観の基底にある米国には 隠し通さなければならない大恥部なのです。 それゆえ戦勝国の特権をかさにきて、日本政府を恫喝してきます。 「言うなしゃべるな、従軍慰安婦のことは韓国に非難されっぱなしに、しておけ」 アメリカに脅されたら、日本の政府は、政治家は、何も出来ません。 性奴隷など実在していなかった、という訴えも大切ですが、米韓ともに 聞こえないふりをします。 ですから、もっと攻撃に転じましょう。米兵相手の韓国人慰安婦の悲惨さを 世界に広めましょう、語り続け、アメリカと韓国を非難し続けましょう。 アメリカに押さえつけられたら、政府は身動き取れません。 民間でやるしかありません。 (※ 以下略)
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